弊社で製造している段ボール専用のシュレッダー。
不要になった段ボールをシュレッダーにより粉砕して
そのままサイクロンまで飛ばすというシステム。

今回、そのシュレッダーを設置する工事がありました。
しかも、工場の中は新築なので、床が仕上がったばかり
基本的には、土足で入れません。

墨出し作業(設置する場所の位置出し)をするだけでも一苦労です。

作業員達は、外履き内履きを靴を両方用意してもらい(もちろん、両方とも安全靴!)
しあがった壁や床にぶつけないよう、注意してもらいながら慎重に設置してもらいました。

ベルトコンベアー、シュレッダー、そしてカッターブロアーと順番に組み立てていきます。

設置が完了したら、サイクロンまでのダクト配管に接続します。
場所によっては、障害物を良い具合に交わして取り付けます。
ここは、職人さんの腕の見せ所です。


このダクト配管が、サイクロンまで伸びているんです。
破砕された紙屑は、このダクトを通ってサイクロンまで運ばれます。
ちなみに、この系統は約150M程になります。

これが、150M先のサイクロンに接続される部分です。(まだ未完成ですが)