とある新築現場のスパイラルダクト吊り込み工事がありました。
10tトラックに積めるだけ積んで、現地に搬入です。

壁も床も天井も建てたばかり。
土足厳禁はもちろんの事
場内にトラックや作業車を入れる際もタイヤ痕が付かないように
細心の注意を払って作業に取り掛かります。

そして今回の工事は、長期戦になります。
消耗品や道具関係の管理にもコストを掛け強化します。
『資材置場』という名の拠点作りをします。

如何に人件費を掛けずに(時間を掛けずに)終わらすかが
工事を進める上でとても大事なポイントになります。
その為には
「経験値の高いベテラン職人を集める」事も大事ですが
「いつ乗り込むか」がとても重要です。

今回のスパイラルダクト吊り込み工事で言うと
1.資材(搬入する上での障害物)が置いてない日に乗り込む
2.作業エリアに他業者が居ない日(貸し切り状態になる日)に乗り込む
ですね。

今回の乗り込むタイミングは本当にバッチリでした!
事がスムーズに進むと作業員全体の士気も上がります。

ここまで華麗に段取りを展開した工事担当者に感謝です☆
しかし、この工事現場は始まったばかり。
長期現場になりますが、よろしくお願いします!